皆様こんにちは
中央区で事業承継・M&Aをサポートする
中小企業診断士の豊田元幹(とよだもとき)です。
今日のタイトルの「Know Who」について。
先日お会いした先輩コンサルタントの方から出てきた言葉で、個人的にすごくしっくりきました。
「Know How」は、自分が何をできるかです。
一方で「Know Who」は自分にはできないが、解決手段を持つ人を知っている、という意味があり、
自分にはそういう役割を求められている、と感じております。
最近でもM&Aを検討されている買い手候補先の経営陣から、案件の規模に応じたデューデリジェンスに
対応してもらえる専門家を探しているが知らないか?と連絡を頂きました。
この時まさに、「Know Who」の役割を私が求められていました。
その他にも、
・買い手候補先をどこか知らないか、
・よい不動産屋を知らないか、
・税理士を紹介してくれないか、
・会食によい店を知らないか、
・出張時に宿泊するホテルをどこか知らないか、
などいろいろな要望を受けます。
その瞬間では直接仕事につながらないこともありますが、長い目で見ると花開くことにつながっていると感じています。
これからもご期待に沿えるよう、自分ができることに加え「Know who」を蓄積していければと思います。
代表社員 中小企業診断士
豊田 元幹